地震や大災害時、ACジャパンのCMが何度も放送されるのはなぜ?

Sponsored Link

よく地震や大災害の特集がテレビで組まれることがあると思います。その際、普通にCMが流れる場合もあれば、CM自体がACジャパンのCMに差し替えられてしまっているケースがあります。確かに災害時に企業のCMが流れていれば違和感を感じる人も多いと思います。実際にどういった仕組みでACジャパンのCMが流れるのでしょうか?

AC

今回は地震や大災害の時にACジャパンにCMが切り替わる仕組みそもそもACジャパンとはどういった団体なのか調べてみました。

 

地震や大災害の時にCMが切り替わる訳

あなたもテレビをご覧になっているときによく、ACジャパンのCMを見るかと思います。特に、東日本大震災のような場合には多くのACジャパンのCMが流れていたと思います。

 

なぜ、地震や大災害の時にはCMが切り替わるのでしょうか。

この、一番の理由はスポンサーの意向と言われています。テレビ番組はだいたい1ヵ月前にはすべてのCM枠を決定しています。こういった場合に地震や大災害が起こると番組はすべて休止して報道番組に切り替わります。

 

スポンサーとしては、もともとその番組を見ている視聴者に対してCMを流し、自社やその製品・商品をアピールします。しかしながら、災害の映像や被害者などの映像と一緒に食べ物や車など自社の製品・商品をアピールするのはかえってマイナスのイメージになってしまいます。

Sponsored Link

そのため、スポンサーはCMを流さないようにテレビ局に依頼をかけますが、テレビ局としても直前にCM枠の変更などが難しい場合もあります。こういう時に用意しているのがACジャパンのCMになります。

 

後ほど、ACジャパンの仕組みについては詳しく触れてみますが、ACジャパンとしてもそこまで多くのCMを用意しているわけではありません。そのため、どうしても短時間に同じCMを流さざるを得ません。ですので、私たちテレビを見ている側からすると、大災害時にはまた同じCMが流れていると感じてしまうことになります。

 

ACジャパンについて

それでは、ACジャパンとはどんな組織なのでしょうか?

ACジャパンとは公共広告によって国民の公共意識を高めることを目的に活動を行っている民間団体になります。まずは、民間団体であるということが重要かと思います。つまり、番組中に流されるACジャパンのCMは政府などが関与していない、公共のマナーをCMを通じて改善しようという意識から生まれたものになります。

 

もともとは1971年の関西公共広告機構が前身になります。現在のACジャパンに名前が変更されたのは2009年になります。

 

運営は会員による会費制となっていて一般企業、放送業界、新聞業界、広告業界などが会員となっています。正会員社数は1000社を越える規模となっています。

 

ACジャパンのCMは7月から翌6月にかけてが広告キャンペーン期間となります。7月を境に広告が変わる仕組みになっていますが、キャンペーン期間の広告は20種類くらいといわれています。

 

そのため、地震や大災害などで広告がさし変わる場合にはどうしても同じ広告になってしまいます。

過去、東日本大震災以外で大幅にCMが差し替えられて例としては

・昭和天皇の崩御

・阪神・淡路大震災

などの時が挙げられます。

また、最近では番組内容の問題から日本テレビのドラマ「明日、ママがいない」でスポンサーからCMを止めてほしいという申し出がありACジャパンのCMに切り替えた例があります。

 

まとめ

今回は地震や大災害の時によくCMがACジャパンにさし変わる理由などについて調べてみました。ACジャパンは政府の機関ではなく、公共マナーを改善しようとする民間団体によって運営されていることが分かりました。大災害時にACジャパンのCMが繰り返しになってしまうのはある意味仕方のないことだと思います。逆にこういった団体のおかげでうまくテレビ番組が回っているのかもしれませんね。

Sponsored Link

サイト内の動画はYoutube公式サイトから転用させていただいております

いつもありがとうございます。
FBなどでイイネお願いします!


2 Responses to “地震や大災害時、ACジャパンのCMが何度も放送されるのはなぜ?”

  1. はじめまして。CMにおいて、流すのはいんですが最後のACの声を止めて欲しい。耳に付くのもあり、東日本災害を思い出してしまう。ラジオは別として、テレビで声があるのとないのがありますが止めて欲しい。お願いします。

  2. なぜ地震など災害時に寂しくなるCMするのか不思議です。もっと明るく元気が出るようなCMにしてほしい。

コメントを残す